かくれ里

木曜日, 7月 21, 2011

なでしこJAPAN


女子サーカー「なでしこJAPAN」が世界一になった。キャプテンの澤穂希選手は、「日本は今復興を頑張っている。困難に立ち向かい多くの人々は困窮している。私たちも日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちを、試合で見せたかった」と語っている。

「なでしこJAPAN」の中には、元東電社員も複数いる。複雑な心境だったろうが、彼女らも上記のキャプテンの様な考えを持って試合に臨んだに違いないだろう。

日本の多くの人々からの応援があって、チームメンバーが苦労を分かち合い、喜びを分かち合ったりしたからこそ、このような結果を得ることが出来たのであろう。

今回の「なでしこJAPAN」の優勝は、日本人が昔から継承されてきたように、一致団結して事に当たり全力を発揮することが出来たからであろう。これが日本の真の強みだと思う。