かくれ里

土曜日, 4月 06, 2013

自衛隊の国防軍化


自民党が憲法を改正して、自衛隊を国防軍化にする公約を掲げたのに対して、賛否両論の意見がある。そこで、国民にアンケートをとった。その結果の発表があった。
 
まず、国際的標準にのっとった役割を果たすために、「自衛隊を軍隊として位置付けるべきか」。「国防軍化は必要か」との問いに対しては、90%以上がイエスだった。
 
そして、国防軍化は復古的な議論かと言う問いには、イエスが10%未満だった。自衛隊は昭和25年に朝鮮戦争で出兵した在日米軍の不足を補うために、警察予備軍として創設された。その後昭和29年7月に、陸、海、空の自衛隊に改組された。
 
  自衛隊は、災害時などの救助活動に携わり大活躍している。国民の大部分は自衛隊に対しては好意的に見ていると思うが、自衛隊を軍隊化することに対しては一部の反対意見はあっても、憲法を改正してでも行うべきではないのだろうか。