かくれ里

水曜日, 7月 31, 2013

駐日アメリカ大使



アメリカの駐日大使が変わるようだ。現在のルース大使は39代目だが、40代目は初の女性大使で、故ケネディー元大統領の長女のキャロライン・ケネディー氏56歳だ。
 
ケネディー家は米有数の政治家一族で、その一員である彼女は、これまでの著名な駐日大使の後に続くことになる。米国にとってアジア最大の同盟国日本における米国の代表者となる。
 
日本政府は、今回の指名について「キャロライン・ケネディー氏はオバナ大統領の信頼を得ている人物だ」として、オバマ政権は日本同盟重視の姿勢を表していると、歓迎のコメントをしている。
 
 日本とアメリカ合衆国とは、1858年に日米修好通商条約を締結して以来、公使を置くようになった。しかし、太平洋戦争の勃発からサンフランシスコ講和条約の発効するまでの10年間の空白があった。終戦後はケネディー氏が16人目の大使になる。