かくれ里

木曜日, 7月 04, 2013

参議院選挙



第23回参議院選挙が本日公示された。21日の投票日に向けて17日間の選挙戦が始まった。安倍内閣が発足して初めての国政選挙でアベノミクスの評価が最大の争点になるようだ。
 
参議院議員の任期は6年で、定数242のうちの半数が3年ごとに改選となる。今回の改選定数は選挙区73、比例区48の計121。一票の格差を是正するための法改正に伴い、神奈川と大阪が1増え、福島、岐阜が1減った。
 
大阪選挙区の定員は今回から1名増えて4人になった。立候補者数は11名だ。これまでは、自民党、公明党、民主党が議席を持っていたが、今回は日本維新から元府議が立候補している。果たして結果は如何に。
 
公示を受けて各党首が第一声を上げた。民主党は6月の東京都議選で惨敗を喫し、党政を立て直せるかの正念場だ。維新の会も橋下共同代表の発言問題で支持が低迷している。他の党も議席増を狙っている様だ。