かくれ里

火曜日, 9月 10, 2013

シリア情勢



月21日のシリアの内戦で、化学兵器による攻撃がおこなわれ多数の死者が出た。国際社会は非難を強めている。シリアの内戦は複雑で一体何が起きているのかなかなか分かりにくい。
 
アサド政権側はジャーナリストの自由な取材は認めていない。政権に不都合なジャーナリストは抹殺される。一方反政府側もまとまっていない。いくつもの組織が戦っていて実態を把握しずらい。
 
政府側には、ロシア、イラン、中国、北朝鮮などが協力しているようだ。化学兵器使用によって、アメリカ政府はシリアの内戦に介入を考えているが、国連は調査団の報告を待つように言っている。
 
 アメリカの軍事介入には慎重な意見が多いが、しかし、ことここに至っては、強力な軍事介入によって、政府側の軍事拠点を無力化する以外に解決の方策がないとも言われている。