かくれ里

月曜日, 11月 11, 2013

「道徳」を教科に格上げ



今年3月にこのブログで道徳教育の話題をアップした。今は正式な教科になっていないので学校によって指導内容や方法に差があると指摘されていると書いた。
 
今月6日、文部科学省の有識者会議で、どの学校も一定水準の授業が行われるよう道徳の時間を「特別の教科」と位置付け、国の検定を受けた教科書の導入などの見直し案を示した。
 
見直し案では、いじめ防止の観点からも子供の思いやりの心を育むことが必要だとしている。また、一般の教科のように数値による評価はせず、学習の様子を記述式で評価するなどとしている。
 
年少の頃から道徳の教育を行うことは絶対必要だと思うが、家庭でのしつけも道徳的であるべきだろう。今の時代、子どもたちに道徳的なしつけのできる親がどれ位いるだろうか。