かくれ里

木曜日, 11月 28, 2013

春帆楼



昨日は、プライベートな会の集まりで、なんば高島屋階の「春帆楼」に行ってきた。山口県にあるフグ料理で有名な「春帆楼」は、30年ほど前に旅行で一泊したことがあるのでよく知っていたが、この会社が全国各地に支店を出しているのは知らなかった。
 
12時半からの集まりで、メンバーは14名だった。会費5千円で結構な料理を頂いた。テッサもついていて昼食には豪華すぎる料理だった。
 
ところで、関門海峡を望む高台にある春帆楼の名前は、伊藤博文が命名したそうだ。明治21年に解禁となったフグ料理公許一号店で、日清講和条約の締結会場としても知られている。
 
その後、紆余曲折があって、現在はオリックス不動産が株式を持っている。そのような経緯もあって、「株式会社春帆楼」の本社は、東京都港区になっており、下関市の旅館業の他、各地で料亭などの運営をしている。