かくれ里

火曜日, 4月 22, 2014

ウスイエンドウ



エンドウは、マメ科の一・二年草で、広く栽培され食用となっている。日本での栽培種には、ウスイエンドウ、キヌサヤエンドウ、オランダエンドウ、などがある。農耕開始時期にはカラスのエンドウも栽培されていたが、今日では雑草とみなされている。(Wikipediaより)
 
ウスイエンドウは、和歌山県の特産品で、中でも日高地方が一大産地となっている。栽培面積は約205haあって、主に関西地方に流通している。
 
丁度、今の季節が旬で、莢(さや)をとって中の未成熟の実を食べる。一般的にグリンピースと呼ばれている種類だが、冷凍物や缶詰などと違い、甘味があっておいしい。
 
うすいえんどうのレシピは色々あるが、食卓の定番は、やはり「豆ごはん」だろう。卵とじや、鶏肉などとの含め煮もおいしいが、採りたてのエンドウを莢のまま焦げ目をつけて焼いただけでも美味である。