パナソニックが2002年から2008年の間に製造販売した電気カーペットのコントローラーに不具合のあることが判明し、リコールを届け出た。
製造物責任法によって、欠陥のある製品を購入した者が損害を被った場合、業者に過失がなかったとしても、原則として賠償責任を負わねばならないことになっている。
欠陥がある製品を製造・販売したことによる企業イメージの低下を回避する目的で今回もパナソニックは自主的にリコールを行った。
実際問題として、パナソニックは今回もかなりの予算を組んで誠実に対応しているようだ。当店にも、販売先の名簿の提出や対処について協力の依頼があった。
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