かくれ里

月曜日, 6月 02, 2014

競馬



これまで、競馬や競輪や競艇などには、全然関心がなかったが、今年の日本ダービーで、3番人気のワンアンドオンリーが優勝したニュースが何度も流れているのを見て、一寸気になって調べてみた。
 
この馬は、2011年生まれの3歳の牡馬で、血統つきのサラブレッドだが、橋口弘二郎調教師(68歳)にとっては、悲願の日本ダービー・G1制覇だ。
 
名調教師の橋口師は、再来年に70歳の定年を迎えるが、これまでG1に挑戦した内、2着は4度あったが、優勝は今回が初めてだ。騎乗の46歳のベテラン騎手の柴田政人も、「ダービーを勝ったら騎手をやめてもいい」と語っていたそうだ。
 
それほどに、騎手、調教師にとって特別のレースのようだ。このたび色々調べてみて、競馬にはものすごい人気があるのだなと感じた。僕はこれまで馬券というものを一度も買ったことはないが、偶には挑戦してみても面白そうだなと感じているところである。