ポツダム宣言受諾
2012.8.15 再掲
今日は67回目の終戦の日、わが国では8月15日を終戦記念日としているが、アメリカほかの戦勝国は9月2日を終戦日としている。
歴史書によると、昭和天皇の「聖断」によりポツダム宣言受諾が決定。8月14日、政府はこれを連合国軍に通告した。8月15日正午、天皇のラジオ放送で戦争終結が全国民に発表された。9月2日、アメリカ軍艦ミズリー号上で降伏文書に署名して、4年にわたった太平洋戦争は終了した。となっている。
ポツダム宣言は、米国、英国、ソ連の首脳が、1945年7月26日に,大日本帝国に対して発した第2次世界大戦(太平洋戦争)に関し、「全日本軍の無条件降伏」等を求めた13か条からなる宣言。
昭和27年4月28日には、サンフランシスコ平和条約が発効し、連合各国との戦争状態が終結した。わが国はその後奇跡の発展を遂げた。平和のありがたさをしみじみ感じるのだが、戦争を知らない世代が増えて、終戦の日に際し歴史を振り返る必要もあるのではなかろうか。
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