阪本 九
「上を向いて歩こう」をヒットさせた「坂本 九」は大好きな歌手だった。1985年8月12日、日航ジャンボ機の事故に遭遇し非業の最期を遂げた。あれから29年経つが、今でも彼の歌声を聞くことが多い。
僕は当時45歳。坂本 九は43歳だった。油の乗り切っている時のことで非常に残念なことだ。事故の事は仕事先のテレビ放送を見て知った。遺体は事故から99時間後の8月16日に、家族らによって確認された。
神奈川県出身で、愛称「九ちゃん」と呼ばれた彼は、歌手活動以外にも、俳優、司会者、福祉など数多くの活動に奔走していた。「上を向いて歩こう」のほか、「見上げてごらん夜の星を」・「明日があるさ」・「幸せなら手をたたこう」など様々な歌を後世に残した。
特に「上を向いて歩こう」は世界中で1300万枚の売り上げを記録している。彼の独特のアクセントをかもす歌い方は、ヒーカップ唱法と言って、日本で最初に取り入れた歌手だとされている。
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