かくれ里

火曜日, 12月 16, 2014

アベミクスは前進する


内閣が解散する時は通常は追い込まれてする場合が多いのだが、今回の選挙は安倍政権の信任投票のような珍しい解散だった。投票率の低さはそのあたりに原因があったのではなかろうか。
 
ともあれ、この信任投票で自民党は過半数を超え、連立を組む公明党と合わせると3分の2を超えたのだから悠々たる勝利である。アベノミクスは信任され、安倍総理は今後経済政策に自信を持って取り組むことになるだろう。
 
公明党は、公約に軽減税率の導入を掲げているが、自民党は集団的自衛権が実質的に行使できるように法整備をするためにも公明党の公約を容認することになるだろう。
 
いま中国海軍は、海洋進出を続けている。黙って見ているわけには行かない。日本のマスコミは戦前復帰との警鐘を鳴らしているが。日本国の防衛の為に集団的自衛権を容認し防備を強化することは当たり前のことだと思う。