かくれ里

月曜日, 12月 22, 2014

虚血性心疾患


心臓病について少しだけ勉強している。心臓は一日10万回も収縮・拡張を繰り返し、全身に血液を送り出すポンプの役割をしている。僕の心臓も75年間一日たりとも休むことなく働いてくれているのだ。
 
この心臓の心筋に酸素や栄養を含む血液を送りこんでいるのが冠動脈と言う血管だ。この血管が動脈硬化などの原因で狭くなると、心臓に送りこまれる血液が不足して不具合が生じる。これが狭心症だ。さらに動脈硬化が進んで冠動脈が完全に詰まって心筋に血液が行かなくなった状態が心筋梗塞で、これらを虚血性心疾患と呼ぶそうだ。
 
僕は動脈硬化で冠動脈が細くなっている狭心症のようだ。動脈硬化は、高血圧や高脂血症や肥満が原因のいわゆる生活習慣病であり、生活習慣の改善が重要との事だ。
 
  僕の場合、精密検査を受けてみないと今後の治療方法が決まらない様だ。大したことが無ければ良いのだが。この際、完治出来る様に努めたいと思っている。