大原の里へ
秋分の日の一日、ドライブで京都大原の里へ行ってきた。僕にとって大原の里は郷愁を誘う場所である。若いころハイキングなどで何度か歩いている。10年前の3月21日にグループのハイキングで、鞍馬から大原まで歩く計画を立てていた。
ところが前日に、92歳だった母が亡くなった。メンバーの皆さんは決行されたが僕だけが行けなかった。その後チャンスが無く10年経っていた。今日は全くの思い付きでカーナビを大原方面にセットしたのだが、京都市内を抜けるのに結構時間がかかった。
天気に恵まれ、気持ちの良い一日、大原の里を満喫することができた。三千院や寂光院の近くまでは行ったが寺には立ち寄らず、景色を愛でた。満開の菜の花畑がきれいだった。
帰路、里の駅「大原」に立ち寄った。どこにでもある道の駅だ。此処で新鮮な野菜などを買った後、自宅向けにカーナビをセットした。往復6時間、凡そ180kmのドライブだった。17時過ぎに帰着。
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