かくれ里

月曜日, 6月 29, 2015

ハンミョウ



添付写真のきれいな昆虫は「ハンミョウ」という。体長2センチぐらいで、日本各地の日当たりがよく地面が湿っている林道や河原などに生息していているそうだ。名前は聞いたことがあるが、僕は実物を見たことがない。
 
昨夜のテレビ番組、「ダウィンが来た」でこの昆虫の生態が放送されていた。この番組はNHK総合で毎週日曜日の午後7時半から30分間やっている。8時から大河ドラマが始まるので一緒に見る事が多い。
 
「ハンミョウ」は、猛スピードで地面を走り回り、牙の様な大アゴでアリなどの獲物を捕らえる。まるで小さな猛獣のようだ。ハンミョウの幼虫も驚きの技を持っている。地面の巣穴で獲物を待ち伏せし、一瞬のうちに穴に引き込む。親子そろっての名ハンター振りを堪能させてもらった。
 
都市部の公園などでも見られ、人が近づくと逃げるが、1~2m飛んですぐに着地する。往々にしてこの動作を繰り返すことから「ミチオシエ」の別名もあるそうだ。

1 Comments:

At 6/30/2015 9:48 午前, Anonymous ラッキー said...

おはよう御座います。毎日拝見させて頂いています、今日は懐かしい昆虫を見させて頂き、小さい頃お思い出しました、夏に成ると学校の通学道で何時も道を教えてもらいました。名前はいつも道教えと呼んでいました。
幼虫は寺や柔らかい土にジョウゴのような穴を造りありなどが落ち込むのお待っています、アリジゴク。。田舎ではゴンゴン虫の穴と言っていました。懐かしい写真でした、又変わった写真を見せて、

 

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