かくれ里

日曜日, 9月 13, 2015

洪水対策を考える



関東から東北地方の豪雨で大きな被害が出ている。河川の洪水被害の恐ろしさを改めて痛感した。当地にも一級河川の大和川がある。もしこの川が氾濫したならば、今回の比ではないと思う。
 
近年、地球温暖化の影響で雨の降り方が変わった。毎年のように何処かで記録的と言われる豪雨が降っている。今後もそのような雨が降ると考えられるが抜本的な対策が必要になってきたようだ。
 
現在国土交通省は、降った雨を川に集めて海に流すことを目標に堤防などを整備している。今後は流域全体で雨を受け止めて、例えば、河川の水位が上がって来た時には公園やグランドなどの住宅のない所に水をあふれさせるような対策を考えているようだ。
 
  そういえば、長居公園の地下には大きな貯水池があるそうだ。災害時の給水対策の為かと思っていたが、洪水対策の事も考えているのだろうか。