かくれ里

水曜日, 9月 09, 2015

自民党総裁


日本の政治は自民党によって国の形が変わろうとしている。その自民党の総裁に無投票で安倍晋三氏が再選されることになった。今後、平成30年までの3年間の任期を務めることになるのだろう。
 
自民党は結党以来、一部の期間を除いて衆議院では比較第一党を保っているため、歴代の自民党総裁は国会で首班指名され内閣総理大臣を務めている。だが、歴代総裁で内閣総理大臣に就任していないのは、河野洋平氏と谷垣禎一氏のみだ。
 
過去の自民党総裁と内閣総理大臣の任期で一番長かったのは佐藤栄作氏の8年だ。次が小泉純一郎氏と中曽根康弘氏の5年だ。第二次安倍内閣は何年間になるのだろうか。
 
今の国会の会期があと3週間を切った。安倍総理は今国会で最大焦点の安全保障関連法案を確実に成立させたい考えだ。野党側は法案を強引に採決はさせないと、内閣不信任決議案の提出も考えているようだ。