かくれ里

土曜日, 6月 18, 2016

東京都知事降板の真相


東京都知事だった舛添氏が都議会で袋叩きになった末、辞任に追い込まれた。都民のほとんどの不支持にあって四面楚歌の状態ではやむをえなかったのだろう。

では、なぜそこまで追い込まれてしまったのか。今朝の山崎次郎氏のブログにも書かれていたが、舛添氏にはおごりがあったのだろう。1年前の新国立競技場の分担金負担を指示された折に傲慢な態度をとったためだろうか。

今回指摘されている案件は、通常ではここまでこじれることがなかったのではないだろうか。しかし、舛添氏に対するネガティブ・キャンぺーンがマスコミから一斉に発せられたのは、政治の裏で操っている者が必ずあるはずだ。

舛添氏は、法的には違法性がないのに知事をやめなくなった状態は、意図的に作られたように思う。平家物語の「おごる平家は久しからず」だったのだろうか。東京都は早速新しい知事を決めなくてはならないが、適任者は如何に。