かくれ里

月曜日, 2月 06, 2017

昭和史を味わう


NHKのラジオ深夜便の時台の番組で、毎月の第一月曜日に、ノンフィクション作家の保坂正康氏が「昭和史を味わう」というタイトルで昭和史を語っている。平成26年4月から始まったこの番組は今日が最終回だった。
 
昭和元年から始まって63年間の歴史を40回近くに分けて詳しく語ってもらったようだが、僕は途中からしか聞いていない。それでも、昭和の時代を生きてきた自分にはいろいろ勉強になった。
 
番組では、NHKが保管してある様々な音声の原板が聞けたし、当時の流行歌などが流されたのを聞いてその頃の様子が鮮明によみがえってきたりもした。
 
昭和の60数年の間に四世代近く変わったと思うが、世の中も大きく変わった。戦前生まれの自分にもいろんな歴史があったが、日本は素晴らしい国になった。それに対して朝鮮半島は南北に分断され、再び対決が始まろうとしているようだ。