セロリ
原産地はヨーロッパだが、日本へは1800年頃にオランダ船で運ばれてきたが、独特の香りのため普及しなかったようだ。日本でも盛んに栽培されるようになったのは戦後食生活が洋風化してからだ。
セロリには、β-カロテン、ビタミンB群、食物繊維などの栄養素が豊富だ。一般によく使われるのは茎の部分だが、葉にも茎の2倍のβ-カロテンが含まれていると言われるので捨てずに一緒に使いたい。
日本ではサラダなどの生食のイメージが強いが、西洋料理では、香味野菜として欠かせない食品のようだ。肉や魚などのにおい消しや、スープをとるときの風味づけにも必須な食品だ。我が家では、肉と炒めてオイスターソースで味付けして食べている。いくらでも食べられる。
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