かくれ里

日曜日, 3月 26, 2017

大相撲千秋楽


大相撲大阪場所は今日が千秋楽だった。先場所優勝し横綱昇進を果たした稀勢の里が加わって4横綱体制で迎えた今場所は連日満員御礼が続いていた。
 
横綱の座は長らく外国人に独占されていたが、日本人の横綱誕生は19年ぶりだ。稀勢の里は今場所も調子が良く12日までは負けなしで単独トップを走っていた。ところが、13日目の日馬富士戦で負けて負傷し、翌日も負けた。
 
迎えた千秋楽は、一敗の照ノ富士との対戦に勝って優勝決定戦となった。稀勢の里は怪我をものともせず優勝した。僕はテレビにくぎ連れになっていたが、場内は大歓声に包まれていた。
 
テレビ放送も10分延長して、表彰式の初めの方だけ写し出されていたが君が代斉唱の折には、男泣きに鳴いていたのが印象的だった。相撲人気はこれからも続くだろう。来場所も大いに盛り上がることと思う。