かくれ里

火曜日, 3月 21, 2017

財産相続


財産相続なんかは縁のないことだと思っていたが、思いがけず関わることになった。家内の亡母の妹で大正生まれの叔母が介護施設で亡くなった。取引銀行に数百万円の預金が残っていた。故人には配偶者も子供もなく、法定相続人は故人の兄弟姉妹になるらしい。
 
今回の場合の法定相続人は、故人の弟3人と亡母の子供たちに四分の一づつの権利があるそうだ。家内は女5人姉妹だが2人が既に死亡しているので、家内の取り分は8%ほどになる。
 
3人の叔父たちは手続きを澄ませてすでに相続している。あとは自分達で手続するように言われて銀行に赴いた。ところが、相続のための様々な書類を要求された。全くの素人の自分だがとりあえず、区役所で戸籍謄本の写しや印鑑証明書などをとって銀行へ届けた。
 
  しかし、必要なものが揃っていないと言われ再び区役所へ。銀行と役所の往復でくたくたになった。この話があって3週間ほどになるが、委任状がなければ請求できない戸籍謄本などもあって、いつになったら相続できるかわからない状態だ。