かくれ里

月曜日, 4月 24, 2017

大統領選の結果


フランス大統領選の第1回投票の結果、過半数をとる候補者がおらず、マクロン氏とルペン氏の間で5月7日に行われる2回目の投票で決まることになった。
 
元経済産業デジタル相のマクロン氏は、39歳の新鋭だが得票数ではわずかだがルペン候補に勝った。ルペン氏が脱EUを公約に掲げているのに対し、マクロン氏は親EUの立場である。
 
選挙後、マクロン氏は、決選投票でも勝利することを誓った。一方、ルペン氏も「これは歴史的な結果だ」として、躍進に自信を示している。
 
決選投票では、3位以下の候補者の票がどちらに流れるかが関心あるところだが、もし、ルペン氏が大統領になった場合には、世界経済に与える影響が大きいだろうと言われている。