かくれ里

火曜日, 8月 29, 2017

ミズヒキとキンミズヒキ


一昨日行った水越峠付近ではいろんな野草がみられる。それらの名前についてはあまり知らないがこの季節には黄色の穂状に咲いている花をよく見かける。直径5㎜ぐらいの小さな花だがよく目立つ。
 
花の咲いた状態が金色のミズヒキに見えることからこの花はキンミズヒキと呼ばれている。ミズヒキという野草も自生しているがキンミズヒキは別種とのことだ。見た目にもあんまり似ていない。
 
水越峠の道路沿いには、よく目立つ黄色のキンミズヒキとあまり目立たないが濃い赤色のミズヒキが沢山咲いていた。カメラにも収めたが、キンミズヒキとミズヒキを数本づつ拝借して帰った。
 
帰宅後早速水に浸けておくと翌朝には両方とも元気を取り戻していた。二日経った今朝も生き生きしている。しばらく観察を続けよう。