平城宮跡歴史公園
紀元710年(和銅3年)に藤原京から平城京に都が移された。平城京は、唐の長安をモデルに設計され、南北約5km、東西約6km。都の中央北端には、1km四方の平城宮が造られ、宮殿の他、天皇の住まいの内裏があり、周囲には国の役所が立ち並んでいた。
平城京は784年までの75年間続いた。この時代を奈良時代という。昨日は、同業のいつもの皆さん9人でJR平城山駅から古墳群をめぐってから平城京跡に赴いた。2週間前に来た折は「大立山まつり」で大層にぎわっていたが、昨日はほとんど人影がなかった。
平成22年、平城遷都1300年に完成した第一次大極殿を見学の後、第二次大極殿跡近くで昼食を食べてから、朱雀門から資料館を回り大和西大寺駅より近鉄電車で大阪に帰ってきた。
朱雀門や資料館ではボランティアの説明員さんたちが親切に説明してくれた。資料館には1時間余り滞在したが色々珍しいものも見せてもらった。今年3月24日より朱雀門ひろばがよみがえるとのことなので又折を見て訪れたいと思っている。
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