かくれ里

土曜日, 2月 03, 2018

節分と大豆



昔から節分には豆まきをする風習があるが、節分にまかれる豆は炒った大豆を使う。この大豆を自分の数え歳の数だけ食べると、丈夫な身体になって風邪をひかないと言われている。若い頃には歳の数の炒った大豆を食べることがあった。しかし、この歳になっては無理だ。
 
我が家では豆まきをしたことはないが、大豆はよく食べる。但し炒った豆ではなく煮豆だ。スーパーで五目豆などのパック詰めしたものを買って、冷蔵庫に常備してある。
 
本日の添付写真は、昨晩炊いた手羽先と大豆の煮物だ。我が家で時々炊く料理だ。材料は、手羽先8~10本と大豆の水煮300g位。鍋にサラダオイルを熱し、手羽先を焼き色がつく程度に焼く。水煮の大豆を入れ、料理酒、みりん、砂糖、醤油を適量入れてから中火で30分ほど炊いたら、火を止めて蓋をしたまま一晩置くだけ。
 
手羽先と大豆は別々の容器に入れて冷蔵庫に保存する。手羽先は食べるときに電子レンジでチンする。煮豆は凝ったままを、炊き立てのご飯に乗せてたべると絶品だ。