かくれ里

火曜日, 2月 13, 2018

食品の廃棄問題


恵方巻きの大量廃棄がニュースで取り上げられている。我が家も2月3日の節分の夕方、いつも行くスーパで恵方巻きを買った。陳列棚には普段の数倍の巻きずしが並んでいた。今晩だけでこれだけの量がさばけるのだろうかと、いらぬ心配をしたものだ。
 
多分、もう少し時間が過ぎるとこの店舗でも半額販売が始まるのだろう。それでも売れ残った分はすべて廃棄することになるらしい。なるべく完売できる数を仕入れれば良さそうに思うのだが。
 
食品スーパーでは、夕方になると店員が値引きのシールを張りに回り始める。製造日時等で判断しているのだろうが、僕はあまり気にしない方なので、なるべくシールの張られた商品を買うことにしている。
 
ところがコンビニエンスストアーでは、値引きシールは張らないことになっているらしい。弁当などの売れ残り分は全数廃棄するらしい。最も、店舗ごとの売れ筋商品は本部においてダイレクトに管理するシステムになっており、廃棄する数を最小限にしているようだ。