ニッカポッカとポッカレモン
ニッカポッカと聞くと、建築系の現場作業員のダブダブのズボンを連想する。かなり昔のことだが、登山用品を調達していたスポーツ用品店で買った登山用のズボンはニッカポッカだった。
もともとニッカポッカズボンはオランダの男子の子供服のスタイルだったらしい。それがブルジョワ階級のスポーツウエアーとして利用されるようになった。日本では軍服から庶民に伝わったようだ。

昭和41年、当時流行していたニッカポッカより、ポッカがニッカによく似た語であることから「ポッカレモン」と変えた。その後ポッカ缶コーヒーを発売し、自動販売機時代に火をつけた。紆余曲折あって、現在の商品にはポッカサッポロのロゴがついている。
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