廃線跡を歩く
昨日は、元JR福知山線の生瀬から武田尾までの線路跡を同業の皆さん11名で歩いた。このコースはこれまでにも何度か歩いた事がある。枕木の残った道の途中に数か所ある照明設備のないトンネルを懐中電灯の光を頼りに歩く。
9時半に生瀬駅より歩き始めて桜の園近くの昼食場所に着いたのが12時前だ。この辺の桜も盛りを過ぎていた。武庫川の河原に降りてランチタイム。そして差し入れのコーヒーを戴く。"ふるさと桜づつみ回廊さくらの名所 たけだお 誕生記念"と書かれた碑の前で記念撮影をする。
前回来た時はこの碑はなかった。この回廊は最近出来たようだ。展望場所まで登ることにした。ところが想像以上の急登に皆さんについていけない。やはり脊柱管狭窄症の影響が少なからず出た。2時間余りかけて回廊を一周する。
回廊の途中には色んな樹々が植林されていて、名札がつけられている。ゆっくり観察したいところだが、着いていくのがやっとでそれどころではなかった。ピンク色のミツバツツジの花が沢山咲いていた。さくらの名所なのになぜかツツジの花が目立った。武田尾駅16時39分発の普通電車で帰路に着いた。
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