歩く効用
人類の歴史500万年を24時間に例えると、文明が開化して歩かなくても移動できるようになったのは最後の2秒前だと知った。それまでは,どこへ行くにもみんな歩いてたのだ。
現代人は昔の人ほどは歩かなくなったので、様々な生活習慣病に悩まされるようになった。歩くということは頭脳を刺激する。頭の切り替えには身体を動かすことがいちばんである。その理由は次のようだ。
(1) 歩いていると、目、鼻、皮膚などから様々な刺激が入ってきて脳を刺激する。(2) 全身の血行が良くなり血管がリズミカルに動いて新陳代謝が活発になる。(3) 手足の筋肉から大脳へ送られる様々な信号が、脳にとっては効果的な刺激になる。
僕も、なるべく歩くように心がけているが、持病の腰部脊柱管狭窄症が災いして、以前ほど歩けていない。まあ~ そんなに若くないのだから、無理をせずにマイペースで行こうと思っている。
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