かくれ里

土曜日, 6月 02, 2018

4K8K衛星放送


『新4K8K衛星放送』に対応したAndroid TV搭載チューナ
 
オープンプライスだが、3万円未満を想定している。
 
 今年12月から4K8Kの放送が開始する。民放キー局などでつくる「放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、昨日東京で記念の式典を開いた。式典で野田聖子総務大臣は、4K8K放送を視聴するためには専用の機器が必要になるなど放送局に周知徹底するよう求めた。
 
 現在市場には、新4K8K衛星放送が受信できない4Kテレビが約900万台あるとされているが、放送を受信するためには放送に対応した専用のチューナーが必要だ。しかし発売はまだで値段も決まっていないようだ。
 
 ネット上では、「ピクセラ」から4K8K放送に対応したAndroidTV搭載チューナーを10月初旬に発売する予定とあった。「ピクセラ」がどんな会社か知らなかったが、OEMを中心とした販売をしている会社のようだ。だが、このチューナーは自社ブランドで直販体制を構築するらしい。
 
 4K8K放送開始まで半年を切ったが、我々の業界では今一つ関心が薄い。もっとも僕自身は、2020年のオリンピック放送は8Kテレビで観戦する積りでいる。恐らくその頃商売はやめているだろう。