かくれ里

金曜日, 7月 13, 2018

食中毒


暑い季節は食中毒の発生が懸念される。昨晩のNHKテレビのニュースで、カレーの保存方法について報じていた。東京都の調査によると自宅で調理したカレーを一晩寝かせる際に、鍋のまま、常温または冷蔵庫で保存する人が46.2%に上ったそうだ。
 
 専門家は「カレーのようにとろみがあって冷めやすい食品の場合は、容器に小分けして冷やすと良い」と指摘している。さらに、温めなおす場合は電子レンジではなく、鍋でしっかり混ぜながら加熱することが大切だと言っている。
 
 専門家は又、東京都のアンケートでは、大半の人が梅干しに食中毒の予防効果があると思われているが、実際に抗菌作用が生じるのは梅干しの周りに限られている。弁当に入れる場合梅干しをごはん全体に混ぜることを勧めていた。
 
 食中毒と言えば以前僕も、業界の団体行事で食べた昼食に、サルモネラ菌が含まれていて2日間寝込んだ経験があるのを思い出した。この季節は衛生に気を付けて調理しなければならない。