かくれ里

日曜日, 2月 03, 2019

セツブンソウ


今日は節分。毎年この日にはスーパーで恵方巻きを買って食べている。スーパーへは、午後6時頃に行っても陳列棚には沢山の巻きずしが積み上げてある。しかし、我が家は2本しか買わない。それにしても売れ残ったらどうするのだろうかと思っていた。
 
 昨日のニュースによると、毎年、売れ残った恵方巻きは廃棄処分されており、その金額は全国で約10億円分に上るとの推計結果を、関西大学の名誉教授がコメントしていた。
 
 話は変わるが、昨日2月2日の誕生日の花は「セツブンソウ」だった。キンポウゲ科の多年草で、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名がついたようだ。花言葉は「光輝」。美しくひかり輝くと言う意味があり、そこから転じて、伝統・名誉という意味もある。
 
 セツブンソウは石灰質の土壌を好み、環境が会うと群生で開花する。群生地は関東以北にはほとんど見られず、北限は栃木県と言われている。