かくれ里

水曜日, 3月 27, 2019

前国連事務総長の発言


国連歴代事務総長の中で「最悪」と言われた潘基文氏が、最近の日韓関係を論じている。韓国の文政権の対北朝鮮政策についても「制裁のための国際協調にもっとしっかり加わるべきだ」と、国際社会と足並みを揃えるよう注文を付けている。
 
  潘基文氏は、2回目の米朝首脳会談について「北は保有する核を凍結する線でアメリカと妥協しようとしたが、トランプ大統領は容認しなかった。このことは今後好ましい方向に作用するだろう」と述べた。
 
  今後、北朝鮮問題が解決することになれば、日本も国際的、経済的に役割が生まれる。その時に備えて良好な関係を保っておくべきだが、国民感情は良くない。
 
  先日、日本の要人と話したが雰囲気が冷たかった。「韓日関係は今が韓国にとって最悪だ。歴史を前面に出せば何もできない」と、真っ当なことを言っている。