かくれ里

金曜日, 7月 31, 2020

今年の7月

今年の月はいつもの年とは大きく違った。例年この季節には、各地の神社ではにぎやかな祭りのお囃子が聞かれるのだが、静かだった。梅雨明けも遅く、雨の多い年で、各地で河川の氾濫が多発した。新型コロナウイルの影響だろうが、非常に珍しい月だった。

   商売の方も今一で、例年は稼ぎ月のはずなのだが、今年は皆目だった。電話のコールも少なく、夏物商品の修理依頼などもあまりなかった。

   国の経済は各国とも低迷しており、特にアメリカのGDPのマイナスの幅が大きいと報じられている。日本も例外でなく、かなり悪いようだ。コロナの終息はままならず、この状態が続くと来年のオリンピックの開催もおぼつかないのではと考える。

高橋洋一氏の新書、「コロナ大不況後、日本は必ず復活する」と題した書籍を買って読んだが、東京オリンピックは実施され、日本は今後、世界をリードすることになるだろうと書かれていたが、この予想は果たして当たるのだろうか。