最近、若者の間で老眼のような症状に悩む者が増えているらしい。これは、スマートフォンなどの長時間使用による「スマホ老眼」と呼ばれている症状ので、加齢による老眼と同様、眼のピント調整がスムーズにできないことによって起こる。
通常物を見るときには、対象物の距離に応じ、水晶体の厚みを変化させて自動でピントを合わせて調整している。一般的な老眼は加齢によって水晶体が硬くなったり、毛様体筋が衰えたりすることでピント機能が低下した状態だ。
しかし、スマホ老眼は至近距離でスマートフォンなどを見続けることにより、毛様体筋が凝り固まってピント調整がうまくできなってしまった状態だ。
だが、スマホ老眼は一時的なことが多く、疲れの度合いによって視力が安定しないこともこの症状の特徴のようだ。
posted by 慶喜 @ 9:16 午前
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