かくれ里

土曜日, 8月 14, 2021

スローシンクロ撮影

 

デジタルカメラの時代になって、僕はこれまで何種類のカメラを使ったか定かではないが、どのカメラもほとんどオート撮影しかしていなかったように思う。下手な鉄砲だが、かず打ってもほとんど当たらなかった。

 プロのカメラマンは当たり前だが、アマチュアの方にも素晴らしい写真を撮られる方がいる。もっとも撮影機材にも投資されていると思うが、先日紹介した「東京昆虫記」の小島氏もその一人だ。

 今回、添付したトンボの写真は、スローシンクロ撮影されたものだ。スローシンクロとは、低速シヤッター速度を使って、フラッシュストロボ撮影することだが、もちろん三脚は使用されている。

 最近のデジタルカメラには、スローシンクロ機能を搭載しているものもあるようだが,手ブレまでは補正してくれないから三脚は必要だろう。