生活発表会
裕果の幼稚園では、恒例の生活発表会が行われ見物してきた。この春に卒園する裕果は最後の出演である。この幼稚園には、浩登が入園してから6年間、行事がある度訪れていたが、今日が最後になるだろう。
裕果の出演は、午前一回と午後二回あった。僕は最後部で三脚を立ててカメラを構えていた。3歳児から5歳児までの演技を見ていたが、みんな一生懸命演じている。そして、年齢ごとに成長する姿を目の当たりにする事が出来た。指導する先生方の苦労も同時に見えてくるようだ。
最後に年長組みの園児たちが舞台の上に整列し、ふた手に分かれてひとりづつ舞台の袖で待つ先生と会話を交わして退場するのだが、先生達は涙々でボロボロになる。裕果も泣いていたようだ。感激の一瞬である。
こうして、行事は無事に終わった。まもなく裕果もぴピカピカの一年生だ。ピンク色のランドセルも買って貰ったようである。浩登は4年生になる。ふたりとも怪我や病気に気を配って、健やかな成長を願いたい。
2 Comments:
最後になる「生活発表会」でしたか。感激も一入でしょうね。
目頭をあつくしてカメラを構えておられる慶喜さんの姿が想像できますよ。
スターアニスさん、ありがとうございます。
そうですね。おっしゃるとおりですよ。
コメントを投稿
<< Home