かくれ里

水曜日, 7月 22, 2009

1Q84


 Amazonより宅配便で分厚い二冊の本が届いた。話題の長編小説、村上春樹著「1Q84」である。書籍は殆どAmazonで買っているが、小説は少ない。もちろん、村上作品もこれが初めてである。

 僕は、自慢ではないが本を読むのが遅い。最後まで読まずに積み上げてある本も数知れない。そのくせ話題になった本は手元に置いておきたいのだ。本棚にはそんな本がずらっと並んでいる。雑誌などは定期的に処分しているが、単行本は増える一方だ。

 さて、この「1Q84」だが、発売から2週間で100万部以上を売り上げたそうだ。その勢いは衰えていないと言う。それだけ売れているのには何かあるのだろう。出版社側が事前に内容を一切明かさなかった事が読者の興味をあおったのかも知れない。いずれにしても「1Q84現象」と言うべき社会現象になっているようだ。

 目の前にこの本二冊を置いてブログを書いている。パラパラとめくって見ると挿絵は全然なく文章のみである。BOOK1とBOOK2 二冊合わせて1000頁以上ある文字通りの長編小説だ。早速読み始めようと思っているが、果たして何日かかって読み終えるだろうか。

2 Comments:

At 7/25/2009 10:33 午前, Anonymous スターアニス said...

私なんぞまだ1ページもめくってなくて・・・さて、読み終えるのは何時の事になるのやら・・。
前野さんのほうが、早いだろうナァ。

 
At 7/26/2009 5:57 午後, Anonymous 慶喜 said...

100ページほど読みました。読みやすい文体で、ぐんぐんひきつけられていく。さすが人気小説だけありますね。この調子だと案外早く読み終えるかもしれません。

 

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