かくれ里

月曜日, 8月 13, 2012

やっちょん広場


高野山に墓参りに行った帰り道に、JAが経営するファーマーズマーケットの「やっちょん広場」に立ち寄った。橋本市の紀ノ川沿いにあるこの直売所は、大きな駐車場のある大規模な施設だ。

「やっちょん」の名前の由来は、この地方に伝わる大衆踊りの「やっちょんまかせ」からつけたそうだ。販売している商品は、野菜、果物、花類、加工品等で、いずれも新鮮で、値段も安い。

畑から直接店頭に並べるファーマーズマーケットは、生産者が自由に値付けできるので、流通コストが抑えられた分廉価になる。消費者は、いいものをお買い得価格で購入できるのだ。

この日、駐車場はほぼ満車。他府県ナンバーの車も多かった。僕は、新しょうが、枝豆、甘長とうがらし、スモモ、こんにゃく、金山寺味噌、等を買った。いずれも新鮮で近所のスーパーで買う倍ぐらいの量があった。こんにゃくは出来立てでまだ温かかった。