かくれ里

金曜日, 1月 18, 2013

ボーイング「787」


米、ボーイング社の新鋭中型機「787」のトラブルが相次いでいる。この飛行機は現在世界で50機ほど運行しているが、その半数を全日空と日本航空が保有している。
 
ボーイング社は一連のトラブル発生について謝罪する声明を出したが、安全性は確信していると従来からの主張も繰り返している。
 
米連邦航空局は、当面の運行を見合わせる様、航空各社に指示した。具体的な期限が明示されていないので運休が長期化するのではないかと懸念される。
 
 ところで、この飛行機一機の値段は百数十億円するそうだ。年間の維持費も相当な額だろう。世界には大金持ちがいて、自家用に「787」を発注している人があるそうだ。当然内装も特注になるので200億円近くになるのではないかと言われている。