野党各党の思惑
衆議院選から3ヶ月を過ぎて、自民党の安倍政権は順調な滑り出しをしているようだ。一方、野党は重要政策で内部対立が起こっている。参議院選の戦略でも各党の温度差が表面化している。
民主党は、改選期を迎える参議院議員を中心に「TTPには反対で臨むべきだ」との意見が増しているが、野田前首相のグループは推進すべきだとしているようだ。
日本維新の会では、衆院選挙制度改革の進め方で意見が分かれている。橋下氏は格差是正を一気に進める為「21増21減」に意欲的だが、現国会議員たちとは意見がくい違っている。
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