日本の放送衛星
1978年4月8日に初めての放送衛星「ゆり」がケネディー宇宙センターから高度36,000kmの静止軌道に打ち上げられた。
目的は、衛星放送システムの各種実験の為で、実用衛星通信システムを実現するための各種の通信実験を行った。その後、ゆり2号a、ゆり2号b、ゆり3号a、ゆり3号bの4機が種子島宇宙センターから打ち上げられて、衛星放送の本放送が始まった。
ゆりシリーズの衛星は、1998年11月をもって運用を終了した。放送衛星はBSAT-1aが1997年に打ち上げられた。翌年にはBSAT-1bも打ち上げられて8月から運用が開始した。その後4機が打ち上げられた。
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