アサキマダラ
渡りをする蝶としてよく知られている「アサギマダラ」は、春には北へ、秋には南へ向かって移動すると言うことで、愛好家の団体では翅に記した情報を基に渡りのルートを調べている。
17日には下関の市立公園「リフレッシュパーク豊浦」で、アサギマダラの放蝶式が行われた。施設で育ててきた蝶を一匹ずつ透明の袋に入れて、遠足で訪れた小学生たちに渡し、子供たちは合図とともに空に向かって放した。
アサギマダダラは結構よく見かける蝶だ。翅を左右に広げると十数センチ位で、黒っぽい地に薄い青の斑紋がある。僕も何度も見ている。
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