かくれ里

金曜日, 6月 13, 2014

サッカー・フラジル大会



サッカーのW杯ブラジル大会は今日開幕した。開幕戦の舞台サンパウロでは、ワールドカップ開催に反対する抗議デモが行われ、一部が暴徒化したため警察が鎮圧に乗り出し一時は騒然とした。
 
ブラジルではスタジアムなどの建設より福祉や教育に資金を投じるべきだとして、各地で反対のデモが続いており、開催日までに解決していないようだ。
 
ブラジル政府は15万人以上の警察官や兵士を動員して、試合が行われる12の都市などで警戒を強めている。
 
 ブラジルは現在、極端な左翼政権で政治が混乱している。予算管理がめちゃくちゃで、ワールドカップの当初予算が大幅に増えたりしている。又、汚職への抗議の声が日増しに強くなっている。今では、ブラジルにはオリンピックもワールドカップもいらないと言う民衆が増えているようだ。