かくれ里

土曜日, 6月 14, 2014

認知症について



最近、自分の身の回りで認知症と思われる人を見かけることが多くなった。ある調査によると、65歳以上の7人に1人が認知症にかかっているそうだ。軽度の認知症の人を加えると、4人に1人が該当すると聞くと他人事ではないと思う。
 
認知症には色んなタイプがあるが、代表的な認知症であるアルツハイマー病はいったん発症してしまうと病状は進行してしまう。ただ、最新の医療では完治できないまでも進行を遅らせることはできる。
 
認知症の予防は、生活習慣の見直しであり、対策法はアンチエイジンク対策でもある。老いは必ずやって来る。しかし、子どもたちや家族に迷惑はかけたくないと思っている人は多いと思う。
 
初期の認知症の見落とさないことが大切で、状況を客観的に把握できるようなビデオを政府が公表している。認知症の症状をドラマ仕立てでわかりやすく紹介している。