かくれ里

土曜日, 6月 21, 2014

夏至の食べ物



今日21日は夏至。随分日が長くなった。日照時間はこれから冬至にかけてどんどん短くなってくる。
 
ところで、冬至にはカボチャを食べる風習がある。地元の神社では「こつまなんきんまつり」があって、善男善女に「なんきん煮」を振る舞う行事があるので、この日は忘れない。
 
しかし、夏至にはこれと言った風習は知らないし、気がついたら過ぎていることが多い。冬至には行事食があるのに、夏至にはないのだろうかと思いインターネットで調べてみた。
 
 少ないながら、日本各地で夏至の時期の食べ物の風習があった。関西地方では夏至から半夏生の間にタコを食べる風習があるそうだ。関東地方では小麦ともち米でついた半夏生餅を作り、神様に供えて豊作を願う。僕はいずれも知らなかった。