かくれ里

日曜日, 6月 22, 2014

日本人の平均寿命



厚生労働省の調査によると2012年の日本人の平均寿命は、女性が86.41歳、男性が79.94歳でいずれも前年を上回っている。世界では、男女とも上位を占めている。
 
もし、平均寿命が今より5歳延び、出生率が今と変わらないと仮定した場合、社会保障を現状維持のままだとすると、消費税を40%まで上げなければならない。社会保障を3割削減した場合でも消費税は30%に引き上げる必要がある、という試算がある。
 
しかし、これでは国民は納得しないだろう。そこで退職年齢を75歳に引き上げて消費税を20%に引き上げる案も提示しているが、いずれの場合でも消費税は上げなければならないと言っている。
 
 おそらく↑の話は、財務省あたりから出たものだろうが、それよりも、デフレを解消して景気を良くし、税収を増やすことを考える必要があるのではないだろうか。これから日本を背負って立つ若者の為にも、消費税は出来るだけ抑えた方が良いと思う。