かくれ里

火曜日, 6月 24, 2014

熱中症



毎年、これからの季節には「熱中症」の話題をよく聞く。以前は「熱射病」と言っていたようだが、今ほどニュースにはならなかったように思う。熱中症は、暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称。(ウィキペディアより) 屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因で起こる。
 
日本神経救急学会によると、軽度の場合は日陰で休む。中等症の場合は病院で補液を受ける必要がある。重症の場合は救急車で搬送し入院治療の必要がある。とされている。
 
症状としては、めまい、失神、頭痛、吐き気、気分が悪くなる、異常な発汗(または汗が出なくなる)などで、早めの水分補給と塩分補給が大事だ。
 
予防法は、出来るだけ薄着をして直射日光下では帽子をかぶる。湿度が高い場合は、27℃以上で運動を禁止。24℃以上では激しい運動を中止し体力の弱い者は禁止。暑いときの運動としては水泳が最適。睡眠を十分にとるなどして、普段からの体調管理に努めることだ。